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9.タイマ運転・タイマ停止脱臭装置はタイマによる運転、停止が可能となりますが、停止に関しては安全のための手順(P.10参照)があるため、タイマによる停止はおこなわないでください。また、タイマによる運転をおこなう場合も、運転開始から酸化反応温度が設定温度に到達するまで脱臭処理対象ガスが流れないようにしてください。●タイマ運転(時間がたてば運転)①運転停止状態にて、酸化開始温度、酸化反応温度、風量の各設定をおこなってください。②タイマ運転スイッチを押してください。③アップダウンキーで任意の時間に設定してください。タイマ運転ランプ(緑)が点灯し、タイマ表示部に『00.00.』が点滅、または前回の設定時間が点灯します。最長99時間59分まで1分単位で設定できます。設定完了後、アップダウンキーから手を離すと、2秒後に点滅から点灯に切り替わり、設定値が登録されます。④熱風運転スイッチを押してください。タイムカウント(タイマ設定時間減算)が開始され(ドット表示点滅)、タイムカウントが『00.00』になると熱風運転を開始します。また、タイムカウント中は熱風ランプ(橙)は点滅し、熱風運転開始後、点灯に切り替わります。※タイムカウント終了後、タイマ表示は『00.00.』となります。※停止スイッチを押すと、タイマ運転、及びタイムカウントは停止します。-12-