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10.外部運転を使用する場合※外部運転による熱風発生機の停止後は、約5秒間再始動できません脱臭装置は外部からの信号よる運転、停止、及びヒータの入/切が可能となりますが、停止に関しては安全のための手順(P.10参照)があるため、外部からの信号よる停止はおこなわないでください。また、外部からの信号による運転及びヒータの入をおこなう場合も、運転開始から酸化反応温度が設定温度に到達するまで脱臭処理対象ガスが流れないようにしてください。①外部信号(無電圧接点信号)をサービス端子の外部運転入/切端子、外部ヒータ入/切端子へ接続してください。・外部運転入/切端子A1-A3・外部ヒータ入/切端子A2-A3端子電圧DC12V7mA以下②任意の温度と風量を設定後、停止状態にて外部運転スイッチを長押ししてください(約2秒間)。外部運転ランプ(橙)が点灯します。③外部運転信号によって運転をおこなってくださ外部運転入/切信号ON、外部ヒータ入/切信号OFFによる送風運転の場合、送風ランプ(緑)が点灯します。外部運転入/切信号ON、外部ヒータ入/切信号ONによる熱風運転の場合、熱風ランプ(橙)が点灯します。※※※外部運転モード時は送風スイッチ、熱風スイッチは無効となります(操作できません)。外部運転のリセットは停止スイッチを押してください。また、外部運転にてタイマ運転、タイマ停止はできません。外部運転モードは本体のNFBをOFFにすると解除されます。工場側電源(一次側電源)のOFFでは解除されません。11.温度警報を設定する場合※温度警報モードは任意に変更できます。取扱説明書便利な機能編をご参照ください。●酸化開始温度の設定温度に対して、酸化開始温度が任意の一定の範囲を超えた場合、警報信号を出力できます。必要に応じてご利用ください(出荷時は無効に設定しています)。①モードスイッチを長押ししてください(約2秒間)。②アップダウンキーで任意の温度範囲を設定してください。熱風温度部に『A1』、設定温度部に『0』が表示されます。設定後はモードスイッチを3回押して、通常運転状態に戻してください。③運転を開始してください。『10』設定なら設定吐出温度の+10℃以上、-10℃以下で警報ランプ(赤)が点灯し、サービス端子から警報が出力されます(運転開始時の昇温時は除く)。※※※温度警報では本機の運転停止はおこないません。温度警報設定が0で温度警報出力は無効になります。温度警報は温度警報出力端子B5-B7から無電圧接点信号(接点容量AC250V1ADC30V1A)として出力されます。-13-