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ハイブローノズルSUSのエア供給口は、φ50、φ65、φ75、φ100、φ125のパイプ(外径)となっています。それぞの径が内径となるフレキホース等で配管してくださいフレキホースとの接続はハイトルクバンド等でしっかりと締めつけ、エア漏れがないように取りつけてください。接続用のフレキホースは送風機の圧力、供給する熱風温度等を考慮して選択してください。熱風を通して配管する場合は、配管が熱くなるので、周囲の環境を充分に考慮して、断熱施工やカバーの設置等による火傷対策や環境対策措置を施してください。①②③5.スリットの調節方法ハイブローノズルSUSは吐出風速に乱れが生じた場合や、任意にスリット巾を変更したい場合に、同梱の六角棒スパナを使用して、スリット巾を調節することができます。【スリット巾調節方法】1.スリット巾を広くする場合①両サイドのスリット調節ネジのUナット(M4)をボックスレンチ等にてゆるめてください。2.スリット巾を狭くする場合①両サイドのスリット調節ネジのUナット(M4)をボックスレンチ等にてゆるめてください。4.配管方法スリット調節ネジ反対側のUナットもゆるめてください。②付属の六角棒スパナをスリット調節ネジの六角穴にしっかりと差し込み、六角棒スパナを軽くアタリがあるまで時計回りに回してください(供給口、または先端側から順番におこなってください)。②付属の六角棒スパナをスリット調節ネジの六角穴にしっかりと差し込み、六角棒スパナを軽くアタリがあるまで反時計回りに回してください(供給口、または先端側から順番におこなってください)。③アタリがあれば、次のスリット調節ネジを同様に軽くアタリがあるまで回してください。③アタリがあれば、次のスリット調節ネジを同様に軽くアタリがあるまで回してください。一ヶ所の調整ネジを一度に大きく回すと調整ネジが破損します(修理不可)。スリット巾は約1㎜ずつの調整してください。④⑤⑥すべてのスリット調節ネジを回した後、さらにスリット巾を広げたい場合は、再度、最初のスリット調節ネジから順番に回して任意のスリット巾に調節してください。調節後、スリット調節ネジを六角棒スパナにて固定したまま、反対側のUナットをボックスレンチ等で締めつけてください。最後に六角穴側のUナットを締めつけてください。スリット巾を狭くする場合(反時計回り)スリット巾を広くする場合(時計回り)※六角棒スパナ半回転で、約0.5㎜のスリット巾が調節できます。④⑤⑥⑦すべてのスリット調節ネジを回した後、スリット調節ネジを六角棒スパナにて固定したまま、反対側のUナットをボックスレンチで等で締めつけてください、これにより実際に調節したスリット巾になります。さらにスリット巾を狭くしたい場合は、再度、両サイドのスリット調節ネジをUナットをゆるめて、最初のスリット調節ネジから順番の回して、任意のスリット巾に調節してください。調節後、スリット調節ネジを六角棒スパナにて固定したまま、反対側のUナットをボックスレンチ等で締めつけてください。最後に六角穴側のUナットを締めつけてください。