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4.通常運転①運転モード入力端子S5-S6を開、ヒータON/OFF入力端子S7-S8を開にしてください。②ヒータにエアを供給してください。※必ず最小使用可能風量以上のエアを供給してください。③メインSWをON(|)にしてください。熱風指示温度表示部と過熱防止指示温度表示部に現在温度、熱風設定温度表示部に『0』が表示します(初回運転時)。④温度設定アップダウンキーにて熱風温度を設定し、ヒータON/OFF入力端子S7-S8を閉にしてください。熱風ランプ(橙)とヒータランプ(緑)が点灯し、熱風運転を開始します。熱風温度の昇温と同時にBセンサ温度も昇温します。※ホットスタート設定温度表示部は一切表示されません。※ヒータの制御が開始するとヒータランプが点滅します。●ソフトスタート運転どの設定温度域においても、吐出温度のオーバーシュートをおさえるために、運転開始直後からヒータ出力の制御をおこなっております。この制御により運転中の温度上昇を監視し、1秒間の最大昇温幅を抑制するため、吐出温度のオバーシュートが大幅に低減されます(温度域によっては立ち上がり時間が長くなる場合もあります)。運転停止メインSWをOFF(○)、またはヒータON/OFF入力端子S7-S8を開にしてください。このとき、同時にエア供給を停止しても問題ありませんが、下記注意事項を守ってください。〈注意〉SH31を最高温度近辺で使用し、運転を停止するときに、冷却目的で急激に供給エア量を増量させないでください。ヒータ碍子が破損します。〈注意〉スポットヒータの吐出口を水平より下向きで使用されている場合は冷却運転が必要です。メインSWをOFF、またはヒータON/OFF入力端子S7-S8を開にしたあと、吐出口温度が約70℃まで冷却してからエアの供給を停止してください。-4-