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〔スペアヒータ交換手順〕スペアヒータパッキンターミナルディスクヒータケースのターミナル面※旧タイプのスポットヒータは固定ビスにワッシャを使用していましたが、このスペアヒータには使用しません。(ビス用Oリング付)①電源が入っていないことを確認し、ターミナルカバーと各端子を外してください。※ニクロム線は決して素手で触らないでください。②ターミナル部の外周にある固定ビス(6ヶ所)を外し、ターミナルごと引き出してください。この時、ヒータケース内部に残留物(ヒータ線、水、ゴミ等)があれば取り除いてください。※取り外した固定ビス、ビス用Oリング、パッキンは廃棄してください。再使用しないでください.③パッキンの表面およびヒータケースのターミナル面にゴミ・異物等の付着が無いことを確認した後、ヒータケースにスペアヒータを挿入し、固定ビスでしっかりと締め付けをおこなってください。取り付けた後、一度エアを流しエア漏れが無いか確認をおこなってください。※スポットヒータをエア供給口を真下に置いた水平据え置き状態とし、Aセンサ端子(A+・A-)が真上になるように,スペアヒータを挿入してください。(右図参照ください)Aセンサ端子④各端子を確認し間違えないよう接続した後、ターミナルカバーを装着してください。エア供給口注意固定ビスにてスペアヒータを締め付ける際には、必ず対角締めにて締め付けをおこなってください。この時、各々の固定ビスは一度に完全な締め付けをおこなわず、必ず均等に何巡か繰り返して締め付けをおこなってください。最終的に締め付けトルク1.6N・mにて各々の固定ビスを均等に締め付けをおこなってください。ヒータが断線した場合、かならず何らかの原因があります。再度運転をおこなう前に、よく確認し原因を取り除いたうえで運転をおこなってください。-10-