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●●●①②③④※11.ホットスタート運転ホットスタート運転とは、無風時にスーパーヒータへ通電して予熱運転をおこない、送風と同時に必要な熱風吐出温度(Max.500℃)を数秒以内に吐出する運転方法です。ホットスタート運転時にはエアを供給しないでください。微少でもエアが流れると、スーパーヒータの熱風温度検出用Aセンサが温度を検知し、制御をおこなうため、任意のホットスタート温度が得られない可能性があります。ホットスタート運転時にはスーパーヒータの熱風温度検出用Aセンサとホットスタート温度検出用B2センサの各設定温度のいずれかで管理します。熱風温度検出用Aセンサの設定が極端に低い場合は、輻射熱や上昇気流によりホットスタート温度検出用B2センサの設定温度に到達する前に制御が開始される場合があります。ホットスタート運転時にはスーパーヒータの取り付け姿勢に制限があります。スーパーヒータの取扱説明書もあわせてご確認いただきますよう、お願い申し上げます。停止状態でモードスイッチを長押ししてください(約2秒間)。設定温度部をアップキーで『on』にしてください。熱風温度部に『HoT』、設定温度部に『oFF』が表示します。再度、モードスイッチを押してください。設定温度にアップダウンキーで任意のホットスタート温度(Max.500℃)を設定してください。熱風温度部に『SHT』、設定温度部に『0』が表示されます(初回運転時:2回目以降は前回の設定値が表示します)。アップダウンキーにて1℃単位で設定できます。-11-