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⑤⑥※※⑦⑧※※モードスイッチを2回押して、停止状態へ戻してください。外部ヒータ入/切端子2-3をコンプレッサ運転信号によってONにし、モードスイッチを押しながら、熱風スイッチを押してください。熱風温度部に『Hot』とホットスタート温度(ホットスタート検出用B2センサ温度)が交互に表示し、熱風ランプが点灯、送風ランプが点滅し、ホットスタート運転が開始します。ヒータランプ(緑)はヒータのON/OFF状態を点灯、点滅で表示します。外部ヒータ入/切端子がOFF(開放)の状態でモードスイッチを押しながら熱風スイッチを押すと、送風ランプと熱風ランプが点滅し、ホットスタート運転はおこなわれません。外部運転入/切端子1-3をコンプレッサ運転信号によってONにし、再度、熱風スイッチを押すと、熱風運転を開始します。再度、ホットスタート運転に切り替える場合は、上記⑥の操作をおこなってください。熱風温度部に熱風温度検出用Aセンサ温度を表示し、設定温度部には通常運転(熱風運転)の設定温度が表示します。外部運転入/切端子がOFF(開放)状態では熱風スイッチは無効となります。停止スイッチを押すことにより、ホットスタート運転は停止します。停止スイッチを押した後、再度、同温度条件でホットスタート運転をおこなう場合は、上記⑥以降の操作のみとなります。ホットスタート運転時は、急激な温度上昇によるヒータの損傷を防止するため、独自の制御機能により、ヒータ出力上限を2/3に抑制し、ホットスタート温度指示値が1秒あたり、約2.5℃で昇温するようにヒータが制御されます。-12-