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8.風量調節●本機側面の風量調節ダンパにて風量を調節してください。風量調節ダンパ・ハンドル(金色)を右回転で閉じる(風量少)・ハンドル(金色)を左回転で開ける(風量大)注意●フィルタおよび冷却用エア取入口の金網は詰まりがないように常に点検、清掃してください。フィルタおよび金網が詰まったまま運転されますと本機およびスーパーヒータが異常過熱し、故障の原因になります。●●風量調節ダンパを調節した後は蝶ネジをしっかりと締めてください。ゆるんだまま運転されますと、運転中に風量が変化し、乾燥等に支障をきたす場合があります。風量調節ダンパは安全上、最小風量を流す必要があり、全閉にはなりません。9.保守点検(1/2)フィルタ点検◆本機の吸入口にはフィルタが装備されています。フィルタは常に点検いただき、定期的に清掃してください。また、目詰まりがひどい場合はフィルタの交換が必要ですので、ご使用機種に基づいたスペアフィルタをお手配の上、フィルタ交換を実施してください。フィルタが詰まると、本機およびスーパーヒータが異常過熱になり、故障の原因になります。注意:フィルタを取り外して本機の運転はおこなわないでください。異物が混入され本機およびスーパーヒータの故障につながります。《スペアフィルタ一覧表》スペアフィルタ型式×本数FH30FH40FH50FH60CR-12×1本CR-12×1本CR-17×1本CR-12×2本※スペアフィルタ交換時は、既存のフィルタの付属品(Oリング・Oリング押さえフランジ・フランジ止めネジ)を取り外して、付替えをおこなってください。冷却用エア取入口金網、及びサイレントカバー点検◆本機正面の冷却用エア取入口には金網が装備されています。取入口の金網は常に点検いただき、定期的に清掃してください。また本機背面のサイレントカバー開口部が塞がっていないか常に点検してください。金網が詰まったり、サイレントカバー開口部が塞がると、ブロワが異常加熱となり、故障の原因につながります。冷却用エア取入口の点検・清掃フィルタの点検・清掃・交換(交換時はフィルタを上へ引き抜いてください)サイレントカバー開口部の点検・清掃-4-