TSK-122B・132B取扱説明書


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7.安全回路●安全回路の電源供給についてTSK-22B~132Bまでは熱電対による電子式安全回路を搭載しています。安全回路を作動させるためには、安全回路用電源としてDC24V(消費電力3W)が必要です。※AC100~AC200V入力DC24V出力推奨スイッチング電源:オムロン製S8FS-G01524C安全回路電源端子V+にDC24Vのプラス、V-にDC24Vのマイナスが供給され、安全回路電源ランプ(緑)と安全回路基板の電源ランプ(緑)が点灯していることを必ず確認してください(電源供給時に短時間断続ブザー音がなります)。また、DC24Vの極性を間違うと各電源ランプは点灯せず、安全回路も作動しません。安全回路電源ランプは、安全回路へ電源が供給されたことを表示するランプです。このランプが点灯しても、各安全回路作動時にヒータへの電源を遮断する回路を構成していないと、異常時にヒータが空焚きとなり、ヒータ断線、及び火災などの重大な事故につながります。また、安全回路電源へDC24Vが供給されていない場合、各安全回路は異常発生時と同様な接点となります。《特にご注意ください》ヒータ、送風機の電源と安全回路電源が同時にONとなる回路を構成された場合、運転開始時に温度異常とオーバーヒートが検出されます。この場合は、温度異常、及びオーバーヒート検出回路に遅延タイマ(約2秒程度)を設けて、安全回路電源の供給後に温度異常、及びオーバーヒート検出回路へ電源が供給される回路を組んでください。安全回路に電源供給をおこなわないで使用した場合、安全回路は全く作動しませんので、必ず安全回路に電源の供給をおこなってください。熱風発生機を運転中、安全回路が作動した場合、下記の各異常内容を確認してください。安全回路電源ランプが点灯中にテストボタンを押すことで、オーバーヒート状態にすることができます。毎回の使用前、または定期的にプラスドライバなどでボタンを作動するまで押して、警報ブザーの発報とヒータ電源が遮断されることを確認してください。・・・(注意)【各ランプ位置】温度異常ランプ(赤)安全回路電源ランプ(緑)オーバーヒートランプ(赤)電源ランプ(緑)※安全回路テストボタンは、本体委内部の端子台に装備されています。7-1温度異常(端子番号:AC-1A-2A)・吐出温度上限(TCA)搭載、吸入温度異常(TCC)搭載(自動復帰タイプ)吐出温度が上限を超えた場合、または吸入温度が230℃を超えた場合に連続ブザー音が鳴り、温度異常ランプ(赤)が点灯し、端子の接点を開、または閉にするセンサが内蔵されています。・周囲温度高温(自動復帰タイプ)周囲温度が65℃を超えた場合、断続ブザー音が鳴り、オーバーヒートランプが点灯、電源ランプが点滅し、端子の接点を開、または閉にするセンサが内蔵されています。《主な原因》・離れた場所の温度管理時の吐出温度上限オーバー・過大な圧力損失による風量の減少・吸入可能温度以上の高温の吸い込み・吸入口金網やフィルタの目詰まりによる風量減少《復帰方法》異常の原因を取り除き、熱風発生機が充分に冷却されると自動復帰します。-5-


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