マルチドライヤ取扱説明書


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4.間欠運転※変更は外部運転機能を解除した停止状態にて実施してください。●①外部センサを使用して恒温槽等の温度管理をおこなっている場合、恒温槽内が設定温度になればマルチドライヤを停止し、槽内が設定温度に対して-5℃~-10℃(任意設定)になれば、マルチドライヤの運転を再開する省エネ運転ができます。停止中に熱風温度の設定をおこなってください。この設定温度はマルチドライヤの吐出口上限温度設定となるため、外部センサの設定温度+配管放熱等を考慮した温度としてください(吐出口温度に上限を設けない場合は300℃に設定してくださ)。②外部センサソケットのキャップを外し、矢印をあわせて外部センサKX350APを差し込んでください(外部センサは装着による自動設定タイプです)。外部センサランプ(橙)が点灯し、設定温度部に『0』が表示します。③外部センサで制御する場所の温度を設定してください。④熱風スイッチと熱風温度アップキーを約3秒間、押し続けてください。熱風温度部に『Loc』、設定温度部に『Lc1』が表示します。-2-


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