白金触媒酸化式脱臭装置HJ-15取扱説明書


>> P.19

12-4その他の異常●周波数異常一次側電源からの供給周波数が定格周波数(50/60Hz)の±3Hzを超えた場合に、熱風温度部に『SYS』、設定温度部に『ALM』が点滅し、すべての運転が停止します。《主な原因》・一次側電源に発電機等を使用することによる定格周波数の未供給《復帰方法》定格周波数の供給を確認の上、元電源(工場電源)と本体のブレーカ(NFB)をいったんOFFにして、再度ONしてください。熱風温度部に『---』、設定温度部に各センサの表示が点滅します。・吐出口センサ・内部温度センサ:TcA:TcM・オーバーヒートセンサ:Tcb・吸入口センサ:Tcc各センサの配線手直しによる逆接続雰囲気、及び吸入温度がマイナス温度・・《主な原因》《復帰方法》マイナス条件を改善後、停止スイッチを押すことによって解除できます。各センサの逆接続の場合は、修理をお申しつけください。◆周波数異常発生時、一次側電源の改善、及び対処方法について当社ホームページに掲載しています。当社ホームページにアクセスhttp://www.kansaidennetsu.co.jp↓日本語→メインメニュー→テクニカルデータ↓テクニカルデータ内の『TSK熱風発生機周波数異常発生時の対処方法』をご覧ください。●各温度センサ逆接続、またはマイナス温度検知各温度センサが逆接続の場合、または-15℃以下を感知した場合(内部温度センサのみ-10℃)、脱臭装置は停止します。注意:異常時の配線確認や配線手直しは必ず元電源(工場電源)を遮断して実施してください。-18-


<< | < | > | >>