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15°10°裏面が壁等に密着される場所屋外で風雨にさらされる場所酸性ガス、腐食性ガス等が浮遊している場所通電性浮遊物(カーボン繊維等)のある場所・・・ほこり、粉塵等の多い場所発熱部の上部気圧の低い場所水平の位置へ設置してください。前後の傾斜は右図をご参照ください。また、左右の位置は水平に設置してください。必要に応じてしっかりと固定してください。設置できない場所①②③2.据え付け・・・・・・・振動のある場所可燃物の近辺周囲温度0℃～+40℃以外の場所周囲湿度85%R.H.以上の場所密閉された部屋、及びケース内周囲湿度85%R.H.以上の場所標高1000m以上の場所・・・・3.配管①②吐出口のフランジには熱風漏れ防止として、付属のホワイトシールを塗布してください。約4～6時間で乾燥し、セメント(石化)状となります。吐出口、または吸入口へフレキホース配管をおこなう場合は、フレキホースの特性上、必ず熱風の漏れが発生します。漏れた高温の熱風は脱臭装置内へ逆流し、操作パネル内の電子機器が破損する原因となりますので、同封されたエア漏れ防止用ガラステープを利用して、吐出口、または吸入口へのフレキホース配管を施工し、確実に固定してください。エア漏れ防止用ガラステープ施工例配管はできるだけ太く、短く、緩やかな曲がりで施工してください。配管は火傷防止、火災防止のため、必ず充分な断熱を施工してください。脱臭装置を固定した状態で吐出口フランジへ引っ張り荷重をかけないでください。吐出口に吐出口口径より小さな配管を挿入しないでください。吐出口センサが曲がり、ヒータに接触します。③④⑤⑥電源接続、及びアース工事は、電気工事士に依頼してください。電源コードはR(赤)、S(白)、T(黒)、アース(緑)に従って接続してください。脱臭装置電源には必ず正弦波波形をもつ商用電源(50/60Hz)を使用してください。高調波を含んだひずみ波をもつ電源は絶対に使用しないでください。また、サージ電圧やノイズが電源に侵入しないように充分対策をおこなってください。専用回路を設けてください。漏電遮断器を取り付ける場合は、約50mAを感度電流の目安として漏電遮断器を選択してください。脱臭装置の電源に発電機を使用する場合は、必ず正弦波波形をもつ定格周波数を確保した電源を供給してください。定格周波数を確保できていない電源が供給されると、正常な温度制御ができず、熱風運転ができない可能性があります。①②③④⑤⑥感電事故防止のため、アース工事をしてください(300V以下:D種接地600V以下:C種接地)。注意注意注意注意長すぎる配線は電圧降下を起こすので、ご注意ください。配線、及び点検時は必ず電源を遮断してください。脱臭装置は本体のブレーカ(NFB)をOFFにしても操作回路には通電されていますので、必ず工場元電源(一次側電源)を遮断してください。電源を入れた状態で作業をおこなうと感電します。接続にコンセントを設ける場合は、充分な容量を確保してください。コンセントが経年劣化による接触不良、欠相等で発熱、故障することがあるので、なるべくコンセントの使用はひかえてください。脱臭装置は主に工業環境で使用される装置です。住宅環境等で使用する場合は、電波障害を発生するおそれがあります。その際、この製品の使用者は障害低減のために適切な手段を講じなければならないことがあります。4.電源-2-
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