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6.運転停止●ポータブルドライヤには、内部温度に応じて自動冷却運転をおこなったあと、自動的に運転を停止する機能が装備されています。●停止スイッチを押してください。①ご使用温度が90℃以上の場合、熱風ランプ(赤)が消灯し、送風ランプ(緑)と自動冷却運転ランプ(橙)が点灯し、設定されていた風量で送風運転を開始します。②吐出温度が90℃未満になると自動冷却運転ランプ(橙)が点滅し、最小風量(70%)にて送風運転に切り替わります。また、ご使用温度が90℃未満の場合は、停止スイッチを押すと同時にこの動作を開始します。③吐出温度が60℃未満になると、すべての運転が停止します。また、ご使用温度が60℃未満の場合は、停止スイッチを押すと同時にすべての運転が停止します。※自動冷却運転機能はポータブルドライヤの吐出温度のみではなく、ヒータ内部温度も同時に管理して冷却運転のレベルを変更しています。よって、吐出温度が90℃未満、または60℃未満であっても、ヒータ内部温度が高温の場合は、上記①、または②の自動冷却運転を実施する場合があります。また、同様に吐出温度が自動冷却運転切り替わり温度に達しても、ヒータ内部温度が高温の場合は、ヒータ内部温度が一定温度に下がるまで上記②の自動冷却運転、または③の停止に切り替わらない場合があります。※自動冷却運転中に再度送風、または熱風スイッチを押すと、自動冷却運転はキャンセルされて、通常の送風、または熱風運転となります。◆外部運転入/切端子を使用して、外部信号によって運転を停止した場合も、上記の自動冷却運転を実施します。電源コードを引き抜いたり、元電源を遮断して運転を停止した場合は、自動冷却運転がおこなわれず、取り付け姿勢によっては余熱によりポータブルドライヤが故障します。-4-