>> P.3
4.サービス端子※サービス端子の配線は添付の『サービス端子(結線例)』を必ずお読みください。●ポータブルドライヤには外部入力、外部出力のサービス端子(コネクタ式)を標準で装備しています。必要に応じてご利用ください。タイマウント◆サービス端子の配線には、必ず付属のサービス端子用リード線と、専用の締結部品をご使用ください。専用ビスインシュロック収縮チューブφ4収縮チューブφ6サービス端子用リード線茶茶橙橙赤白黒12345671234567サービス端子用リード線(付属品)サイズAWG22長さ144㎜7本(日本圧着端子製造XAP-07V-19)コネクタ式サービス端子※出力端子の接点容量は、DC5V10mA以上・D30V1A以下(無電圧接点信号)です。C※出力端子は温度警報出力を選択することもできます。詳細は当社ホームページの取扱説明書『便利な機能』編をご参照ください。【サービス端子の接続方法】①サービス端子カバーを外してください。②コネクタ式サービス端子の空コネクタを外してください。③サービス端子用リード線に、ご使用配線数にあわせてφ6、またはφ4の収縮チューブを通してください。このとき、マークチューブを取り外す必要がありますが、配線色にて信号線が決定されているので、特に記憶する必要はありません。④サービス端子用リード線を、サービス端子カバーのグロメットに通してください。グロメットにはカッター等で穴加工をしてください。⑤サービス端子用リード線のコネクタを、コネクタ式サービス端子へしっかりと差し込んでください。⑥サービス端子カバーをタイマウントと一緒に専用ビスで取り付けてください。⑦サービス端子用リード線をタイマウントへインシュロックにてしっかりと締結してください。締結せずに使用すると、サービス端子用リード線が引っ張られたとき、コネクタの抜けや破損の原因となります。⑧各配線に閉塞絶縁端子等で配線してご使用ください。完成写真-2-《付属品》・サービス端子用リード線144㎜1式・収縮チューブφ6100㎜1本・収縮チューブφ4100㎜1本・インシュロック2本・タイマウント1個・専用ビス1個【サービス端子の説明】・外部運転入/切端子外部運転にて運転/停止する場合に使用します。入力は接点出力(端子電圧DC12V3.6mA以下)対応です。・外部ヒータ入/切端子外部運転にてヒータの入/切をおこなう場合に使用します。入力は接点出力(端子電圧DC12V3.6mA以下)対応です。・出力端子B接点異常時に開になる接点の端子です。・出力端子A接点異常時に閉になる接点の端子です。・出力端子コモン出力端子のコモン端子です。