温調ユニットTCUシリーズ(コンプレッサ仕様)取扱説明書


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●●①②③④⑤※※※13.外部センサを使用する場合外部センサによって離れた場所の温度をコントロールできます。外部センサをサービス端子の外部センサ入力端子台へ接続後、設定をおこなってください。外部センサを使用した場合は、設定温度値の熱風温度設定は外部温度センサ位置の設定、熱風温度値の熱風温度指示は外部センサ位置の温度となります。外部センサをサービス端子の外部センサ入力端子4(+)、5(-)へプラス、マイナスを間違わないように接続してください。モードスイッチを長押ししてください(約2秒間)。再度、モードスイッチを1回押してください。熱風温度部に『HoT』、設定温度部に『oFF』が表示します。熱風温度部に『ESn』、設定温度部に『oFF』が表示します。設定温度部をアップキーで『on』にしてください。任意の温度と風量を設定後、熱風運転を開始してください。設定後はモードスイッチを1回押して、通常運転状態の表示に戻してください。外部センサ設定をONにした時点で、外部センサランプ(橙)が点灯します。外部センサの設定温度に到達する前に、スーパーヒータの吐出口温度が最高吐出温度に到達した場合、スーパーヒータの最高吐出温度で制御がおこなわれるため、外部センサ設定温度に到達しない場合があります。また、スーパーヒータの最高吐出温度の上限を超えた場合、温度異常(P.21・22参照)が発生し、運転が停止します。外部センサの温度設定は、スーパーヒータと外部センサの取付位置を考慮して設定してください。外部センサが接続されていない状態で外部センサ設定をおこなうと、バーンアウトが作動し、運転ができません(P.24参照)。外部センサを使用されなくなった場合は、上記④項目にて設定温度部を『oFF』に戻してください。-14-


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