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●①②※※③④※※※9.通常運転(熱風運転)本機はコンプレッサ仕様のため、サービス端子の外部運転入/切端子1-3、及び外部ヒータ入/切端子2-3をコンプレッサの運転信号にてONすることにより、操作スイッチでの運転が有効となります。外部運転入/切、外部ヒータ入/切は、外部運転入力端子1-3.外部ヒータ入力端子2-3へ無電圧接点出力(端子電圧DC24V7mA以下)を入力してください(絶対に電圧をかけないでください)。工場電源(一次側電源)をONにしてください。本体のブレーカ(NFB)をONにしてください。停止ランプ(緑)が点灯し、熱風温度部に『nFb』、設定温度部に『oFF』が点滅します。熱風温度部に現在温度、設定温度部に『0』が表示します(初回運転時)。この状態では操作できません。2回目以降、設定温度部は前回設定値が表示します。アップダウンキーにて任意の熱風温度を設定してください。外部運転入/切端子1-3と外部ヒータ入/切端子2-3をコンプレッサの運転信号によりONし、熱風スイッチを押してください。アップダウンキーにて1℃単位で設定できます。熱風ランプ(橙)が点灯し、熱風運転を開始します。外部運転入/切端子、外部ヒータ入/切端子がOFF(開放)の状態で熱風スイッチを押すと、熱風ランプが点滅し、熱風運転はおこなわれません。ヒータランプ(緑)はヒータのON/OFF状態を点灯、点滅で表示します。熱風温度が設定温度まで昇温しない場合は、供給風量を絞って調節してください。コンプレッサにてエアを供給せずに、コンプレッサ運転信号のみで通常運転を実施すると、スーパーヒータは空焚きとなり、ヒータ断線、または火災の原因となります。-9-