スーパーヒータSHシリーズ取扱説明書


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⑧各配線は下表の締め付けトルクに従って、しっかりと締め付けてください。特にヒータ端子は先端のM5ナットをボックスドライバ等で締め付け、必要以上のトルクで締め付けないでください(必要以上の締め付けトルクで締め付けると、端子部が損傷するおそれがあります)。M5ナットヒータ電源線(圧着端子付き)型式SH41SH51SH61SH71端子種類端子ネジサイズ推奨電線サイズ締め付けトルクヒータ端子、アース端子温度センサ接続端子ヒータ端子、アース端子温度センサ接続端子ヒータ端子、アース端子温度センサ接続端子ヒータ端子、アース端子温度センサ接続端子M5M3M5M3M5M3M5M32.0㎜20.75㎜23.5㎜20.75㎜25.5㎜20.75㎜25.5㎜20.75㎜23N・m0.6N・m3N・m0.6N・m3N・m0.6N・m3N・m0.6N・m※※ヒータ端子部の推奨電源サイズは、コード長さを5mとした場合のサイズです。それ以上のコード長さの場合は電圧降下を考慮してサイズを選定してください。温調ユニットTCUシリーズをご使用の場合は、TCUシリーズに付属しているのスーパーヒータ接続用ヒータ・センサコードをご使用ください。5.運転①②③④⑤熱風温度検出用Aセンサにてヒータを制御する回路、及び過熱防止温度検出用B1、B2センサ、入口温度検出用Cセンサにてヒータの保護をおこなう回路を組んでください。(各設定の上限はP4〈各温度センサの上限値〉をご参照ください)。各スーパーヒータの最大使用可能風量、最小使用可能風量、本体の耐圧の範囲内のエアを供給してください。また、下記のエア源は使用できません。・・・埃、オイルミスト、水分、通電性物質等を含むエアヒータ内部に埃、オイルミスト、水分、通電性物質が混入すると、ヒータの絶縁が低下し、ヒータの寿命が短くなります、また、埃等がヒータ内部で加熱され、火の粉の状態で熱風吐出口より飛び出し、非常に危険です。可燃性ガス、引火性液体蒸気が混入するエア供給エア温度が0℃~+70℃以外のエア、温度40℃で湿度90%以上のエア(常圧~高圧化のもとで結露しないこと)ヒータに電源を供給し、任意に設定された熱風温度検出用Aセンサの温度で制御を開始することを確認してください。熱風運転中はヒータケースの外側が高温になります。必要に応じてオプションの「断熱カバーDKシリーズ」を取り付けてください。熱風運転停止時、ヒータ内部に残留しているエアに水分が含まれている場合、ヒータ内でエアの温度が低下することにより結露が発生する可能性があります。万が一、ヒータ内部の結露によって絶縁が低下した場合は、数分間のフレッシュエアによる送風運転にて絶縁が回復できる場合があります。-6-


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