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1.据え付け①通常運転時(ホットスタート運転をおこなわない場合)の据え付けは、水平設置以上、または熱風吐出口が上向きなるように取り付けてください。また、ホットスタート運転をおこなう場合は、水平設置から上向き角度25°内で取り付けてください(水平以下、下向きでは使用できません)。また、いずれの取り付け姿勢においても、送風停止時、及びホットスタート運転時に熱が逆流しないようにしてください。熱が逆流した場合、入口温度検出用Cセンサでの過熱防止の発生、内部配線、端子、コネクタ等が破損するおそれがあります。※設置上、熱が逆流する場合は、熱風温度検出用Aセンサ位置で熱風温度が70℃以下になるまで、冷却運転をおこなってから、送風を停止してください。通常運転時の取り付け姿勢ホットスタート運転時の取り付け姿勢180°25°※ホットスタート運転は専用温調ユニットをご使用いただいたときのみ実施可能です。不可不可②③④⑤スーパーヒータ本体に振動を与える場所に設置しないでください。内部碍子、センサが破損するおそれがあります。設置できない場所・屋外で風雨にさらされる場所・可燃物の付近・酸性ガス、腐食性ガス等が浮遊している場所・周囲温度:-10℃~+40℃以外の場所(凍結しないこと)・周囲湿度:温度40℃で湿度90%以上の場所、または結露のある場所・密閉された箱内・ほこり、粉塵等の多い場所・通電性浮遊物(カーボン繊維等)のある場所※熱風運転中はヒータケース外側が高温になりますすので、必要に応じてオプションの断熱カバーDKシリーズを取り付けてください。※設置場所雰囲気や輻射熱の影響等により、やむを得ずスーパーヒータ本体の端子部内の温度が高温になる場合、端子部の配線やコネクタ等が破損するおそれがありますので、端子部温度が常温(40℃以下)になるようにエアパージ等をおこなってください。本体の据え付け時には、必ず付属の先端支持台でヒータケース吐出側先端を指示し、先端支持台をしっかりと固定してください。また、熱風吐出口への耐荷重も下記をご参照ください。スーパーヒータは熱風運転時の熱膨張、及び運転停止時の冷却によって、ヒータケースが前後に収縮します。よって、スーパーヒータの固定金具にはヒータケース前後の伸縮を吸収するするスペーサが装備されていますので、必ず下記の手順でしっかりと固定してください。⑤-1⑤-2本体固定金具を記載の取り付けピッチにてしっかりと固定してください(取り付けピッチは厳守願います)。本体を後部の固定金具側に寄せ、本体と前部固定金具間に約4㎜の隙間が確保できるようにして配管をおこなってください。〈熱風吐出口の耐荷重〉吐出温度400℃未満吐出温度400℃以上3㎏迄0.6㎏迄本体固定金具(後部)先端支持台4㎜本体固定金具(前部)〈取り付けピッチ〉・・SH41~61SH71::129㎜139㎜-2-