TSK熱風発生機H型シリーズ取扱説明書基本操作編


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4.遠隔運転スイッチを使用する場合※遠隔運転による熱風発生機の停止後は、約5秒間再始動できません。●全機種に遠隔運転スイッチ(コード6m付)が標準搭載されています。離れた場所で遠隔運転スイッチによって熱風発生機の運転ができます。①任意の温度と風量を設定後、停止状態にて外部運転スイッチを長押ししてください(約2秒間)。外部運転ランプ(橙)が点灯します。②遠隔運転スイッチによって運転をおこなってください。遠隔運転スイッチを送風にすると送風ランプ(緑)が点灯し、送風運転を開始します。遠隔運転スイッチを熱風にすると熱風ランプ(橙)が点灯し、熱風運転を開始します。※遠隔運転スイッチによる熱風発生機の停止後は、約5秒間再始動できません(再始動の待機状態は送風、または熱風ランプが点滅し、停止から5秒後に始動します)。また、遠隔運転スイッチにて熱風運転のON/OFFを頻繁におこなうと、内部リレーが短寿命となりますので、高頻度のヒータON/OFFを必要とする場合は、外部温調機能をご利用ください。※※※遠隔運転スイッチにて運転時は本体操作パネルの送風スイッチ、熱風スイッチは無効となります(操作できません)。遠隔運転スイッチでの運転のリセットは停止スイッチを押してください。また、遠隔運転スイッチ使用時にはタイマ運転、タイマ停止はできません。遠隔運転スイッチ使用時の外部運転モードは、本体のNFBをOFFにすると解除されます。工場側電源(一次側電源)のOFFでは解除されません。-4-


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