TSK-17B取扱説明書


>> P.7

7-4過熱防止器(TP)(TP)搭載(手動復帰タイプ)ヒータケースに過熱防止器(バイメタルサーモスタット)を装備し、ヒータケースが150℃以上になった場合、ヒータ電源を直接遮断します。この過熱防止器は最終安全回路のため、作動時には強制的に送風運転状態となりますが、作動状態の外部への出力は一切ありませんので、ご注意ください。《主な原因》・吸入口金網やフィルタの詰まりによる風量減少・異物の混入による送風機モータのロック・炉体等の充分な排気口が確保できていない。・対象ワークの近接等による吐出口の抵抗(圧力損失が大きい)吐出口《復帰方法》過熱防止器作動の原因を取り除き、本体を充分に冷却した後、必ず電源を遮断して、本体端子台側の2ヶ所のゴムキャップを外して、内部の2ヶ所のリセットボタンを“カチッ”と音がするまで強く押してリセットしてください。注意:電源を入れた状態で、リセットボタンを押すと感電します。ゴムキャップ過熱防止器リセットボタン8.風量調節●設定した温度まで昇温しない場合は、風量調節ダンパにて風量を調節してください。熱風循環運転時にはダンパ調節をおこなわないでください。ダンパ部が熱くなり、火傷をする恐れがあります。風量調節ダンパは安全上、最小風量を流す必要があり、全閉にはなりません。●●注意●ダンパを調節した後は蝶ネジをしっかりと締めてください。ゆるんだまま運転されますと、運転中に風量が変化し、乾燥等に支障をきたす場合があります。※風量調節にインバータを使用する場合は、調節範囲を20Hz~60Hzに設定してください。下限調節範囲を20Hz以下に設定した場合、送風機モータの充分な冷却効果が得られず、故障の原因となります。-6-


<< | < | > | >>