TSK-17B取扱説明書


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5.端子説明TSK-17Bヒータ電流値(200V時)三相3kW8.7A5kW14.4A送風機定格電流値(200V50Hz/200V・220V60Hz)三相80W0.56/0.47・0.49A●吐出口センサ、オーバーヒート、温度異常、送風機異常の各端子は、ノイズ等による誤動作を避けるため、電力線、動力線、高調波線とは別に配線してください(シールド処理をおすすめします)。ネジサイズM3.5アース端子アース線を配線してください。ヒータ電源線(三相200V)を入力してください。電線のサイズは電圧降下を考慮して決定してください。(適用電線2~5.5㎜2)送風機電源(三相200V)を入力してください。電線のサイズは電圧降下を考慮して決定してください。(適用電線1.25~2㎜2)※送風機無しの場合は空端子です。※ヒータとインタロック回路を必ず確保してください。※送風機の回転方向を確認してください。送風機異常送風機のモータが異常高温時に開になる接点の端子です。安全回路として確保してください。(接点容量AC250V3A抵抗負荷適用電線0.75~2㎜2)温度異常(吐出温度上限、吸入温度異常)吐出温度が高温、または吸入温度が許容温度を超えた場合、開になる接点の端子です。安全回路として確保してください。(接点容量AC250V3A抵抗負荷)吐出口センサオーバーヒート吐出口の温度検出用の熱電対の端子です。ご使用の温度調節計に補償導線を使用してプラス、マイナスを間違わないように配線してください。(1→プラス、2→マイナス適用補償導線WX-H)ヒータケース内が異常高温になった場合、開になる接点の端子です。安全回路として確保してください。(接点容量AC250V3A抵抗負荷)安全回路を確保せずに熱風運転をおこなうと、ヒータの断線を防止できません。回路例はカタログ№4-1ページ9を参考にしてください。-3-


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