TSK-122B・132B取扱説明書


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1.ご使用上の注意※ご使用前に必ずご確認ください。故障無く熱風発生機をご使用いただくために◆過去に発生した故障の原因となった重要な注意事項を記載しています。貴社の使用方法とご照会いただきますよう、お願い申し上げます。●熱風発生機は送風せずに使用すれば、ヒータは断線します。また、試運転(通電)する場合は、必ず安全回路を確保してから実施してください。●端子V+、V-には必ず安全回路用電源(DC24V)をプラスマイナス間違うことなく、供給してください。供給せずに熱風発生機を運転した場合、安全回路が作動しません。●安全回路用端子にて安全回路を確保してください。安全回路の配線をおこなわずに運転、及び試運転をおこなった場合、重大な事故につながる可能性があります。●●ご使用のフィルタ、または熱風発生機吸入口金網(標準装備)は常に清掃してください。フィルタの目詰まりにより、ヒータ内部が異常過熱し、運転ができなくなる場合もあります。熱風発生機の設置場所雰囲気に、ホコリ、粉塵、カーボン繊維等の通電性浮遊物、油分、油煙、オイルミスト、水分、水蒸気体が含まれる場合、それらが熱風発生機操作内部に付着、混入すると熱風発生機の故障につながります。●可燃性ガス、引火性ガス、メッキ、腐食性雰囲気環境では使用できません。事前に当社へご相談ください。●熱風発生機の吐出口、または吸入口へのフレキホース配管は、フレキホースの特性上、必ず熱風の漏れが発生します。漏れた高温の熱風は熱風発生機内に逆流し、操作パネル内の電子機器が破損する原因となりますので、同封されたエア漏れ防止用ガラステープを利用して、吐出口、または吸入口へのフレキホース配管を施工してください。●センサ、及び入出力信号の配線はAC電源線、電力線、高調波線と隣接配線や結束をしないでください。ノイズにより内部電子機器が破損します。●●送風機の回転方向は、必ず指示通りにしてください。熱風発生機の電源には必ず正弦波波形を持つ商用電源(50/60Hz)を使用してください。高調波を含んだひずみ波を持つ周波数変換器等から電源は絶対に使用しないでください。高調波、ノイズ等により内部電子機器が破損します。-1-


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