自動温度調節器TRTシリーズ取扱説明書


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10.外部センサを使用する場合●外部センサによって離れた場所の温度をコントロールできます。外部センサをサービス端子の外部センサ入力端子台へ接続後、設定をおこなってください。●外部センサを使用した場合は、設定SV値の熱風温度設定は外部温度センサ位置の設定、指示SV値の熱風温度指示は外部センサ位置の温度となります。①モードスイッチを長押ししてください(約2秒間)。②再度、モードスイッチを2回押してください。熱風温度部に『A1』、設定温度部に『0』が表示されます。熱風温度部に『ESN』、設定温度部に『OFF』が表示されます。③設定温度部をアップキーで『ON』にしてください。④熱風運転を開始してください。設定後はモードスイッチを1回押して、通常運転状態の表示に戻してください。外部センサ設定をONにした時点で、外部センサランプ(橙)が点灯します。※外部センサは、外部センサ信号端子A6・A7へ+-を間違わないように接続してください。※外部センサが接続されていない状態で外部センサ設定をおこなうと、バーンアウトが作動し、運転ができません(取扱説明書P.19参照)。※外部センサを使用されなくなった場合は上記③項目にて設定SV部を『OFF』に戻してください。-11-


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