マルチドライヤ基本操作手順書


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③外部センサで制御する場所の温度を設定してください。④熱風スイッチを押すと、熱風ランプ(橙)が点灯し、外部センサの設定温度にて熱風運転を開始します。運転中に外部センサを取り外すと、異常ランプ(赤)が点灯し、外部バーンアウト異常(熱風温度表示:¯¯¯、設定温度表示Tc0)が表示されますので、外部センサの取り外しは必ず停止状態でおこなってください。この外部センサバーンアウト表示は停止スイッチを押すことで、解除できます。外部センサを使用時、省エネを目的とした間欠運転モード機能も使用できます(外部センサ温度の設定温度に対してマルチドライヤが自動運転、及び停止)。詳細は当社ホームページの取扱説明書をご参照ください。外部運転時は、熱風スイッチは無効となります。また、タイマ機能もご使用いただけません・外部運転と外部センサは併用できますが、必ず外部センサ設定をおこなったあと、外部運転設定をおこなってください。先に外部運転設定をおこない、外部センサを装着すると異常と感知します(異常ランプと外部センサランプが点滅します)。外部運転のリセットは停止スイッチを押してください。電源スイッチのON/OFF、及び工場側電源(一次側電源)のON/OFFでは解除されません。オプションとして外部運転用コネクタ付ケーブル遠隔運転スイッチも準備しています。※※※※外部からの信号によって、マルチドライヤの運転、停止、及びヒータの入/切が操作できます。外部運転をおこなう場合、オプションの外部運転用コネクタ付ケーブルHR30-7Pが必要です。●●3.外部運転を使用する場合運転入/切1-COM11OFF※ヒータ入/切4-COM11のON/OFFに関わらず、運転は停止状態になります。※運転入/切1-COM11がOFFの状態では、運転は停止状態です。ONOFFONONCOM11COM11COM11COM11----運転入/切1ヒータ入/切4運転入/切1ヒータ入/切4《運転停止》《送風運転》《熱風運転》:::①外部運転用ケーブルにて外部信号によるマルチドライヤの運転、停止回路を構成してください。


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