マルチドライヤ基本操作手順書


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⑤停止スイッチを押すと、熱風ランプ(橙)が消灯、停止ランプ(緑)が点灯し、運転を停止します。ご使用後は、電源スイッチを切(OFF)にして、工場電源(一次側電源)もOFFにしてください。ご使用直後は本体や吐出口に余熱がありますので、充分冷えたことを確認してから収納してください。〈注意〉停止スイッチで運転を停止してから、工場電源(一次側電源)をOFFにしてください。マルチドライヤの一次側に設けられた電磁接触器等でマルチドライヤの運転停止をおこなわないでください。サージ電圧により内部電子機器が破損します。外部センサによって離れた場所の温度をコントロールできます。外部センサKX350APを本体操作パネルの外部センサソケットへ差し込み、付属のバンドとインシュロックでしっかりと固定してください(固定方法は外部センサKX350AP付属の取扱説明書をご参照ください)。外部センサには必ず専用外部センサKX350APをご使用ください。外部センサを使用した場合は、設定温度部の熱風温度設定は外部センサ位置の設定、熱風温度部の熱風温度指示は外部センサ位置の温度となります。停止中に熱風温度の設定をおこなってください。この設定温度はマルチドライヤの吐出口上限温度設定となるため、外部センサの設定温度+配管放熱等を考慮した温度としてください(吐出口温度に上限を設けない場合は300℃に設定してくださ)。②外部センサソケットのキャップを外し、矢印をあわせて外部センサKX350APを差し込んでください(外部センサは装着による自動設定タイプです)。外部センサランプ(橙)が点灯し、設定温度部に『0』が表示します。●●●①2.外部センサ(オプション)を使用する場合


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