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⑩内部温度センサマイナス表示⑪外部センサバーンアウト⑫外部センサマイナス表示内部温度センサ温度が-5℃以下となった場合、異常ランプ(赤)が点滅し、熱風温度部に『---』、設定温度部に『TcM』が点滅します(オプション)オプションの外部センサ使用時、外部センサが断線した場合、熱風温度値が380℃まで指示後、異常ランプ(赤)が点灯し、熱風温度部に『---』、設定温度部に『Tc0』が点滅します。(オプション)オプションの外部センサ使用時、外部センサ温度が-15℃以下となった場合、異常ランプ(赤)が点滅し、熱風温度部に『---』、設定温度部に『Tc0』が点滅します※設置周囲温度を確認後、改善されない場合は、修理をお申しつけください。《主な原因》外部センサの断線、外部センサ補償導線の断線、接続不良、未接続等※外部センサ不具合改善後は、停止スイッチにて運転復帰できます。※外部センサ設置温度を確認後、改善されない場合は、修理をお申しつけください。注意:異常時の配線確認や配線手直しは必ず元電源(工場電源)を遮断して実施してください。7.ショルダー(肩掛け)タイプとして使用する場合●マルチドライヤHAS-38、HAS-17T・27Tはショルダー(肩掛け)タイプとして使用するために、ショルダーベルト用の吊り金具が装備されています。市販のショルダーベルトを取り付けることで、マルチドライヤを肩に掛けて持ち運び、スポット的な乾燥、加熱に使用できます。吊り金具コードバンド持ち運びで使用される場合は、電源ケーブルを取手にコードバンドで結束して、電源ケーブルに負荷がかからないように注意してください。《注意》電源ケーブルを束ねた状態でマルチドライヤを運転しないでください。電源ケーブルの発熱が大きくなり、損傷の原因になります。市販のショルダーベルトをマルチドライヤ取手部の吊り金具(2ヶ所)に取り付けてください。※ショルダーベルトは耐荷重10㎏程度のタイプを選定してください。-5-