TSKオプションパーツ総合カタログ(風量制御関連機材カタログ)


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熱風発生機技術資料注意:熱風発生機を乾燥炉等の上部に設置する場合は、熱風発生機が乾燥炉等の熱の影響を受けないように充分注意してください。設置場所の周囲温度と周囲湿度は、熱風発生機の使用範囲内としてください。また、振動・衝撃・騒音の防止のために、防振ゴムを取り付けてください。293300注意:熱風発生機を乾燥炉等の上部に設置する場合は、熱風発生機が乾燥炉等の熱の影響を受けないように充分注意してください。設置場所の周囲温度と周囲湿度は、熱風発生機の使用条件内としてください。また、振動・衝撃・騒音の防止のために、防振ゴムを取り付けてください。(炉内温度100〜250℃)(炉内温度250℃以上)排気75以上(005〜001R)㎜断熱材100㎜以上吸入口スリット吐出口スリットホコリ、ゴミ吸入防止金網左右風量調節ダンパ71①熱風循環使用の場合は送風機の吸入気体温度の条件を超えないようにしてください。②乾燥炉容積の2~10倍の風量を有する送風機を選択してください。③熱風吐出口にスリットを設ける場合は、スリット長さを乾燥炉奥行寸法と同等にし、スリットより吐出する風速は10~30m/sになるようにスリット巾をきめてください。送風機の静圧が2kPa以下の場合は、スリット巾は5㎜以下にしないようにしてください。④配管は熱風発生機の吐出口よりも太くしてなるべく短かくなるように配管をし、配管には十分な断熱をしてください。⑤乾燥物から水分、ガス等が発生する場合は、フレッシュエアを入れること、この場合は排気口を設けてください。⑥乾燥炉内部の余分な空間はできるだけ少なくしてください。


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