関西電熱の総合製品カタログ


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重要参考例制御盤回路例(熱風発生機B型シリーズを動かすには下記を参考にしてください。)本回路図を参考にして、用途に応じた回路を設計してください。赤色部の回路を必ず採用してください。動作や配線は取扱説明書をご覧ください。○最終安全回路電圧引き外し装置の内蔵されていないMCBを使用する場合は、最終安全回路としてSSC、SCR一次側または二次側に電磁接触器を組み込み、その回路を異常時に遮断するようにしてください。(注1)参考回路例のようにSSC、SCR制御等の半導体素子を用いて制御をおこなう場合、ヒータ回路に漏れ電流が流れています。感電防止のために停止時には、電磁接触器や配線用遮断器等で電源を遮断する回路構成をおこなってください。SSC、SCR等は、その特性上、回路が異常時に導通状態となることがあります。過熱防止センサ作動時は、ヒータに流れる電流を必ず遮断してください。遮断方法としては、ヒータ回路の一次側に電圧引き外し装置、もしくはSSC、SCRの一次側または二次側に電磁接触器を組み込み、その回路を遮断してください。(注2)端子番号V+V-には、安全回路用電源としてのDC24V(消費電力3W)が必要です。DC24Vが供給されない場合、各安全回路は異常発生時と同様の接点となります。(注)●ヒータに送風せずに電源を供給すると空焚き(異常過熱)によりヒータは断線します。送風機とのインターロックは、必ず組み込んでください。●3相仕様のヒータで単相電源による運転は、ヒータ断線の原因になります。3相AC200/200・220V50/60HzTRSEMC(注1)MCCR運転SW停止SWCRMCMCSSCSCR+-TICEUVWUBVBWB12345678TP送風機ヒータ(K)吐出口センサTPBTCATPCTSK-17BTRT・TRシリーズの回路ではありませんTSK-17B各温度センサ位置TP(過熱防止器)はヒータケースが150℃以上になった場合、ヒータ電源を直接遮断する安全回路になります。作動時には強制的に送風運転状態となりますが、作動状態は一切外部へ出力されませんので、ご注意ください。3相AC200/200・220V50/60HzRSTE動作や配線は取扱説明書をご覧ください。運転SW停止SWTHRMCMCTICTT2S直流安定化電源+-DC24V・15W安全回路電源ランプMCTHR-+SSCSCREUVWUBVBWBMCMBK+K-AC1A2ABC1B2BV+V-MCB(注1)SHTFMCIN送風機ヒータ安全回路テストボタン基板電源DC24VLEDTPM※1※1TCATCCTCB(K)吐出口センサ※1接点の状態は、電源OFFの状態を表しています。TSK-22B〜52B・42BS・52BSTRT・TRシリーズの回路ではありませんオーバーヒート、吐出口、吸入口、送風機の各湿度上限を超えた場合に、ブザーを発報し、異常信号を出力する回路が組み込まれています。安全回路の作動に必要な電源供給の有無は、ランプにて表示します。運転を停止し、安全を保証するものではありませんので、ご注意ください。MCB:配線用遮断器F:ヒューズK:吐出口センサ(K熱電対)MC:電磁接触器SHT:電圧引き外し装置CR:リレーTHR:サーマルリレーTCA:吐出温度上限TP:過熱防止器TIC:温度指示調節計T:遅延タイマTCB・TPB:オーバーヒートTCC・TPC:吸入温度異常TPM:送風機異常SSC:ソリッドステートコンタクタSCR:サイリスタSW:スイッチ9TPTPTCAKOUT名称TPBTPCTPMIN端子番号と説明②:ー④:N.C.①:+③:COM記号KTPBTCATPCTPMTP吐出口センサオーバーヒート吐出口温度上限吸入口温度上限送風機異常過熱防止器温度異常⑤:COM⑥:N.C.⑦:COM本体内蔵(出力端子なし)⑧:N.C.N.C.:警報発生時、接点(開)接点容量:AC250V3A(抵抗負荷)(オーバーヒート・温度異常・送風機異常)TSK-22B〜52B・42BS・52BS各温度センサ位置TC-ATC-BTC-CTPMKOUT名称吐出口センサ吐出口温度上限吸入口温度上限オーバーヒート送風機異常安全回路用電源記号KTCATCCTCBTPM端子番号と説明:+K+:ーK-温度異常:COMAC:N.O.1A:N.C.2ABC:COM:COMMC1B:N.O.:N.C.MB:N.C.2BV+:DC24(消費電力3W)V-N.O.通常(電源ON)時、接点(開)電源OFF及び警報発生時、接点(閉)N.C.:通常(電源ON)時、接点(閉)電源OFF及び警報発生時、接点(開)※TPM(送風機異常)のMC・MBは、電源OFF時、接点(開)になりません。接点容量:AC250V1.2A(抵抗負荷)温度異常・オーバーヒート・送風機異常)


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