スポットヒータ取扱説明書


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1-2現品の確認以下の内容が揃っていること、および異常がないことをご確認ください。●本体(1台)●取扱説明書(本書)●断熱カバー(一式)…全機種に付属●配線用コード(300mm長さ・コネクタ〔新〕付×1)…SH02・22に付属●ネジの焼付防止剤(×1・取扱説明書に同封)…全機種に付属●SH付属レンチ(SUS1t×1)…SH22に付属(取扱説明書内ネジ焼付防止剤と同封)●ストレーナ(MS-8)…SH02に付属SH付属レンチ…約30mm×30mm×厚み1t※ご使用方法は本紙7ページを参照してください。1-3型式・品番の確認お手元の製品に相違がないか、下記の内容をご確認ください。型式と品番電圧とヒータ容量型式品番の表記位置・SH021100-07K…単相100V700W1200-055K…単相200V550W本体最後尾1200-06K…単相200V600W・SH221200-08K…単相200V800W本体最後尾1200-1.2K…単相200V1200W・SH311200-2K1200-3K…単相200V2000W…単相200V3000Wエアチャンバ部1-4合格印の確認スポットヒータSHシリーズは、全製品を対象に熱風運転検査を確実に実施しているため、完全な製品を出荷しております。検査実施後には合格印をスポットヒータ吐出口キャップ部分(出荷時の防塵用キャップ)に捺印しておりますので、必ず合格印が捺印されていることをご確認ください。(熱風運転検査により、ヒータケースが若干変色する場合がありますが、性能には問題ありません。)2.据え付け2-1設置・取付方法●周囲温度は-10℃以上+60℃以下(凍結しないこと)でご使用ください。●ヒータ外部は、熱くなりますので可燃物を近づけないでください。●据え付けは、水平設置または熱風吐出口が上向きの範囲であれば自由ですが、下向きの場合は、送風停止時にヒータ内部等の熱が逆流してエア供給口、本体の端子部等が過熱することがありますので、必ず冷却運転をしてから送風を停止してください(次ページの図1)。●以下の場所には設置しないでください。◇屋外で風雨にさらされる場所◇可燃物の近辺◇ほこり・粉塵等の多い場所◇通電性のある物質(カーボン繊維等)・酸性ガス・腐食性ガス等が浮遊している場所熱風吐出口の耐荷重●熱風運転時、吐出口へ荷重がかかると高温により変形し、トラブルが発生する場合があります。上図を参照して設置、配管をおこなってください。注)スポットヒータの吐出口のネジの部分だけで本機を固定しないでください。ー2-


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