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17.温度警報を設定する場合●設定温度に対して、吐出熱風温度が任意の一定の範囲を超えた場合、警報信号を出力できます。必要に応じてご利用ください(出荷時は無効に設定しています)。①出力端子機能のいずれかに温度警報出力信号『A1』を選択してください。※出力端子機能の選択方法についてはP.20-21をご参照ください。②停止状態にてロック解除後、モードスイッチを長押ししてください(約2秒間)。③モードスイッチを1回押してください。熱風温度部に『HoT』、設定温度部に『oFF』が表示されます。熱風温度部に『A1』、設定温度部に『0』が表示されます。※ホットスタートモードを『on』にした場合は、モードスイッチを2回押してください。④アップダウンキーで任意の温度範囲を設定してください。⑤熱風運転を開始してください。設定後はモードスイッチを2回押して、通常運転状態に戻してください。『10』設定なら設定吐出温度の+10℃以上、-10℃以下で警報ランプ(赤)が点灯し、サービス端子から警報が出力されます(熱風運転開始時の昇温時は除く)。※※※温度警報では本機の運転停止はおこないません。温度警報設定が0で温度警報出力は無効になります。温度警報は出力端子機能で温度警報出力を選択された端子から無電圧接点信号(接点容量AC250V1ADC30V1A)として出力されます。※変更後は再度、ロックをかけて運転してください。-19-