自動温度調節器TRシリーズ取扱説明書


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13.保守点検①安全回路の動作確認のため、定期的に点検をしてください。また、本機をより安全にご使用いただくために、使用期間が10年を越えた場合、自主点検の実施をおすすめします。【自主点検項目】・・・絶縁抵抗値測定電気部品の動作、及び発熱点検その他、目視点検自主点検作業につきましては、最寄りの電気工事業者へご依頼ください。操作盤内部の異物混入点検、清掃各端子台の増し締め点検・・②配線の損傷の有無、及び端子の緩み等は定期的にチェックしてください。③TRシリーズのSSC冷却フィンと排気ファン(TR32Aを除く)を定期的に清掃してください。SSCの冷却フィンと排気ファンにほとり等がたまると、SSCの冷却効果が低下し、故障の原因となります。④本機は落雷により内部電子機器が損傷するおそれがあります。落雷の影響がある地域などでご使用される場合は、本機の電源供給部にアレスタ(避雷器)の取り付けを推奨いたします。アレスタの取り付けに関する詳細につきましては、当社ホームぺージのテクニカルデータをご参照ください。http://www.kansaidennetsu.co.jp/index3/index3.htm-13-


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