自動温度調節器TRシリーズ取扱説明書


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4.配線①配線は電気工事士に依頼してください。②お買い上げいただきましたTRシリーズの制御容量と熱風発生機容量を再度ご確認ください。③TRシリーズは機種によって端子構造、端子配列等が異なりますので、お買い上げの機種をご確認の上、本取扱説明書の接続図、及び、熱風発生機の取扱説明書に従って確実に配線をおこなってください。④配線はTRシリーズの底面ある入線穴を利用してください。注意注意注意注意安全回路電源端子V+、V-を熱風発生機B型シリーズの安全回路電源端子V+、V-と接続しないと、ヒータの断線、及び場合によっては火災の原因となります。端子K+、K-の吐出口温度センサの配線はシールド付補償導線を使用してください。配線は極力短くし、電力線や動力線、高調波線等の配線と同一ダクト内に通したり、並行配線や結束をしないでください。ノイズの影響を受けると故障の原因となります。配線、及び点検時は必ず電源を遮断してください。自動温度調節器は本体ブレーカ(NFB)をOFFにしても、操作回路には通電されていますので、必ず工場元電源(一次側電源)を遮断してください。電源を入れた状態で作業をおこなうと感電します。注意安全回路を確保せずに熱風運転をおこなうと、ヒータは断線します。5.接続図●各熱風発生機と自動温度調節器の接続は、下記接続図に従って配線してください。熱風発生機自動温度調節器熱風発生機自動温度調節器・TSK-22B・TSK-22BP・TSK-32B・TR32A・TSK-42B・TSK-52B・TSK-42BS・TSK-52BS・TR52Aダクトヒータ、ユニットヒータ、及びXS-3、SLシリーズとの接続は、添付の専用接続図をご参照ください。-3-


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