マルチドライヤ便利な機能


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1.間欠運転モードマルチドライヤによって外部センサを使用して恒温槽等の温度を管理している場合、恒温槽内が設定温度を確保すればマルチドライヤを停止し、槽内が設定温度に対して-5℃~-10℃(任意設定)になればマルチドライヤの運転を再開する省エネ間欠運転ができます。ただし、間欠運転モード時、60秒以内に槽内温度が-5℃~-10℃(任意設定)になった場合は、60秒が経過するまでマルチドライヤは停止状態を継続し、60秒後に運転を再開します。①停止状態にて、外部センサを接続し、タイマスイッチを約2秒間押してください。②アップキーにて『oFF』を『on』に変更してください。熱風温度部に『Esn』、設定温度部に『oFF』が表示します。③タイマスイッチを1回押してください。熱風温度部に『PAo』、、設定温度部に『oFF』が表示し、外部センサランプ(橙)が点灯します。④アップキーにて『oFF』を『on』に変更してください。⑤タイマスイッチを1回し、熱風温度部に『SP1』を表示させて、アップダウンキーにて任意の温度(-5℃~-10℃)を設定してください。外部センサランプ(橙)が点滅に変わります。⑥タイマスイッチを1回押し、通常運転状態へ戻し、熱風運転を開始してください。運転/停止ランプ(緑)とヒータランプ(緑)が点灯し、熱風運転が開始します。恒温槽内のセンサ温度が設定値になれば運転を停止し、その後、槽内温度が設定された温度(-5℃~-10℃)まで下がれば、再度運転を開始し、その後、間欠運転を継続します。運転停止中は運転/停止ランプ(緑)とヒータランプ(緑)は消灯します(外部センサランプは点滅を継続します)。間欠運転の解除は上記①の状態(EsnoFF)に戻してください。-1-


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