マルチドライヤ基本操作手順書


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マルチドライヤの各異常を出力することができます。異常を出力する場合、オプションの外部運転用コネクタ付ケーブルHR30-7Pが必要です。運転停止状態で外部運転ソケットのキャップを外し、矢印をあわせて外部運転用コネクタ付ケーブルを差し込んでください。熱風運転をおこなってください。マルチドライヤに異常が発生すると、外部運転用コネクタ付ケーブルの異常出力3-異常出力10がONになります(無電圧接点信号接点容量30VAC/DC)。●●①②4.異常出力を使用する場合オーバーヒート吐出口温度上限送風機異常マルチドライヤ内部温度異常外部センサバーンアウト吐出口センサバーンアウト過熱防止センサバーンアウト内部温度センサバーンアウト吐出口センサマイナス表示過熱防止センサマイナス表示内部センサマイナス表示外部センサマイナス表示ヒータ内部、及びヒータケースが異常高温となった場合吐出口温度が上限を超えた場合送風機が過負荷になった場合(HAS-37T、47Tのみ)マルチドライヤの内部温度が+65℃以上になった場合外部センサ使用時、外部センサが断線した場合吐出口センサが断線した場合過熱防止センサが断線した場合マルチドライヤの内部温度センサが断線した場合吐出口温度センサが-15℃以下になった場合過熱防止センサがが-15℃以下になった場合内部温度センサが-10℃以下になった場合外部センサ使用時、外部センサが-15℃以下になった場合・・・・・・・・・・・・《出力される異常》※各異常発生時のマルチドライヤの表示、及び運転状況は、マルチドライヤ取扱説明書をご覧ください。5.タイマ運転●タイマ運転(時間がたてば運転)①停止状態にて、熱風温度設定後、タイマ運転外部運転切替スイッチを押してください。②UP、DOWNキーにて任意の時間を設定を設定してください。タイマ運転ランプ(緑)が点灯し、タイマ部に『00.00.』が表示します。タイマ部の点滅が終了すると設定完了です(タイマの最大時間設定は1000時間となります)。


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